日本生薬学会 生薬学会賞 受賞者 一覧

年度 受賞者 所 属 題 目
2006 野原稔弘 熊本大学医学薬学研究部 天然イソプレノイド配糖体の生理機能探求研究−ナス科およびマメ科起源の配糖体を中心に−
  海老塚豊 東京大学大学院薬学系研究科 生薬有効成分の生合成研究
2007 服部征雄 富山大学和漢医薬学総合研究所 腸内嫌気性菌による反応の開拓とその応用
2008 本多義昭 姫路獨協大学薬学部 中近東およびトルコ系民族の伝統薬物に関する調査研究
  正山征洋 長崎国際大学薬学部 薬用植物の二次代謝産物に関する生薬学的研究
2009 竹田忠紘 慶應義塾大学薬学部 天然物に関わる糖鎖研究
2010 吉川雅之 京都薬科大学 天然生体機能分子の開拓と生薬学的展開
2011 浅川義範 徳島文理大学薬学部 苔類および非食菌の植物化学的研究:化学多様性、生物活性、化学系統および微生物変換
2012 大塚英昭 安田女子大学薬学部 沖縄亜熱帯植物を中心とする生薬・天然物化学研究
2013 小林淳一 北海道大学大学院薬学研究院 創薬を目指した生物活性天然物質の探索研究
  山田陽城 北里大学北里生命科学研究所 漢方薬の薬理活性、作用機序および作用成分の総合的解析
2014 竹谷孝一 東京薬科大学薬学部 創薬を指向した抗腫瘍活性環状オリゴペプチドの研究
  斉藤和季 千葉大学大学院薬学研究院 薬用植物のゲノム機能科学とバイオテクノロジー研究
2015 高山廣光 千葉大学大学院薬学研究院 生物活性アルカロイドの探索・合成・創薬化学研究
  野口博司 静岡県立大学薬学部 生薬有効成分とその生合成に関する研究
2016 小林資正 大阪大学大学院薬学研究科 医薬シーズの開拓を目指した海洋生物資源からの活性天然物の探索
2017 阿部郁朗 東京大学大学院薬学系研究科 薬用天然物の生合成工学に関する研究
2018 石橋正己 千葉大学大学院薬学研究院 生物活性スクリーニングを基盤とする包括的天然物化学
2019 合田幸広 国立医薬品食品衛生研究所 生薬・天然物の品質、安全性、有効性に関する研究
2020 木内文之 慶應義塾大学薬学部 天然薬物の有効成分と品質評価に関する研究
2021 松田久司 京都薬科大学 日本産薬用植物における薬理活性成分の解明研究
2022 小松かつ子 富山大学和漢医薬学総合研究所 伝統薬のサステイナビリティと標準化を指向したアジア産薬用植物の多様性解析研究
2023 柏田良樹 徳島大学 民族薬物情報に基づいた伝統薬物に関する天然物化学研究
  塚本佐知子 熊本大学大学院生命科学研究部附属グローバル天然物科学研究センター 生物活性評価に基づく天然薬物学研究