日本生薬学会 功労賞 受賞者 一覧(※)
年度 | 受賞者 | 所 属 | 題 目 |
1994 | 木下良裕 | 北方生薬研究所 | アイヌの疾病とその治療法に関する研究 |
1995 | 該当なし | ||
1996 | 小林重雄 | 元東京大学薬学部附属薬用植物園 | 薬用植物の栽培技術の向上および栽培研究 |
1997 | 小城忠一 | 小城製薬(株) | 生薬の流通過程における品質確保及び薬業史編纂に対する功労 |
1998 | 金井弘夫 | 日本生薬学会関東支部主催植物観察会への貢献 | |
白井義数 | 国産生薬(株) | 国内産生薬の産地振興 | |
1999 | 川西史明 | 前・福知山農場 | 信州大黄・福知山地黄など重要生薬の新品種開発・実用栽培化に関する貢献 |
丸野政雄 | ㈱ツムラ中央研究所 | 製薬業界における漢方生薬研究の進歩・発展に対する貢献 | |
2000 | 該当なし | ||
2001 | 吉田尚利 | 北海道医療大学薬学部附属薬用植物園 | 北方系薬用植物資源の基原、保存、栽培ならびに生産に関する研究 |
2002 | 畠山好雄 | (株)ゆにガーデン | 北方系薬用植物の栽培・育種および生薬の調製法に関する研究 |
栗原孝吾 | 元国立医薬品食品衛生研究所・伊豆薬用植物栽培試験場 | 薬用植物の栽培法の確立 | |
2003 | 該当なし | ||
2004 | 大竹茂清 | 生薬・漢方薬の普及並びに生薬製剤・漢方製剤業界への技術的貢献 | |
2005 | 該当なし | ||
2006 | 山下幸治 | 前・山南町薬草組合 | 薬用作物栽培上の功績 |
2007 | 香月茂樹 | 医薬基盤研究所・薬用植物資源研究センター | 国内における温帯~熱帯の有用植物の栽培に関する研究 |
2008 | 小城忠一 | 小城製薬(株) | 日本生薬学会への長年にわたる多大な貢献 |
村上光太郎 | 崇城大学薬学部 | 薬草園の整備,民間薬調査,ならびに民間薬・漢方の社会的啓発 | |
2009 | 渡辺 斉 | 武田薬品工業(株)京都薬用植物園 | 重要な漢薬基原植物の栽培化研究、古代染料植物の栽培技術確立、和ワタの特性調査と系統保存 |
藤野廣春 | 富山大学薬学部附属薬用植物園 | 富山県・国内及び世界の薬用植物の栽培・育種に関する研究 | |
2010 | 古木益夫 | 国際生薬(株) | 寒冷地に生育する薬用植物の栽培生産、調製加工およびその技術指導と普及、ならびに野生薬用植物に関する採取と調査研究 |
2011 | 柴田敏郎 | 前・医薬基盤研究所・薬用植物資源研究センター北海道研究部 | 薬用植物の機械化栽培と新品種の育成に関する研究 |
2012 | 鈴木幸子 | 東京都健康安全研究センター薬用植物園 | 薬用野生植物の栽培化に関する研究及び薬用植物の普及啓発 |
吉澤政夫 | 東京都健康安全研究センター薬用植物園 | ケシ・アサ等の麻薬原料植物に関する研究及び薬用植物の普及啓発 | |
山﨑勝弘 | いわき明星大学薬学部 | 生薬製剤・漢方製剤の品質確保を通した生薬業界・漢方製剤業界への技術的発展への寄与 生薬・漢方製剤中の指標成分および毒性成分の迅速・簡便分析法の確立 |
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2013 | 小城忠明 | 小城製薬(株) | 生薬抽出エキス製造業務の近代化への取り組み |
飯田 修 | 医薬基盤研究所・薬用植物資源研究センター種子島研究部 | 薬用植物の栽培ならびに新品種育成と生薬の加工調製技術の開発に関する研究 | |
尾崎和男 | 武田薬品工業(株)京都薬用植物園 | 薬用植物の実用生産における栽培技術の開発と品種育成 | |
2014 | 該当なし | ||
2015 | 今村芳功 | 武田薬品工業(株)京都薬用植物園 | 京都薬用植物園の特徴を生かした生薬学教育支援プログラムの開発 |
2016 | 有本恵子 | 三國(株) | 生薬の品質管理と鑑定に関する研究 |
2017 | 福田達男 | 北里大学薬学部薬用植物園 | 乱用植物の鑑別と、生薬の基原植物の同定・栽培に関する研究 |
2018 | 該当なし | ||
2019 | 該当なし | ||
2020 | 荒金眞佐子 | 東京都健康安全研究センター東京都薬用植物園 | 幻覚性植物の同定法に関する研究及び薬用植物の普及啓発 |
嶋田康男 | 三星製薬株式会社 | 生薬の標準化と安定供給に関する研究 | |
辰尾良秋 | 富山大学医学系事務部 | 富山大学薬学部附属薬用植物園における教育・地域貢献および高品位薬用植物育種研究の推進 | |
2021 | 該当なし | ||
2022 | 該当なし | ||
2023 | 該当なし | ||
2024 | 山本 豊 | 株式会社 栃本天海堂 | 生薬の標準化と品質確保に関する研究 |
※日本生薬学会細則第4条「表彰」規程施行(1994年4月1日)以降